掲載日 2019.10.01:このページは最新調報が入り次第、内容が更新されます )



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 メジャーリーグのプレーオフは3日、ナ・リーグの地区シリーズが幕を開け、前田の所属するドジャース(西地区1位)はナショナルズ(ワイルドカード)に6-0で勝利。前田は2-0の七回1死無走者から3番手で登板、1回2/3を無安打無失点、2三振だった。
 他のチームでは カージナルスがが7-6でブレーブスに先勝した。元巨人のカージナルス・マイコラスはプレーオフ初登板ながら5回を3安打1失点と好投し、勝敗は付かなかった。



 地区優勝以外で最高勝率を残したチームに与えられていたワイルドカード(WC)枠を13年からア、ナ両リーグ1から2に増やし、各リーグのWC同士で地区シリーズ進出を懸けた1試合を行う。プレーオフ進出チームは10チームから12チームに増えた。地区1位に2球団が並んだ場合でワイルドカードの対象とならない場合や、ワイルドカード候補に2球団が並んだ場合は、両者間での1試合のプレーオフによって、プレーオフ進出チームを決定する。この試合はレギュラーシーズンの試合の1つとみなされ、個人成績はシーズン成績に算入される。なお、地区1位に2球団が並んだ場合で両チームともプレーオフに出場できる場合は、レギュラーシーズンの直接対戦で勝ち越しているチームが地区1位となる。
 優勝チーム決定戦のファーストラウンド、ディビジョンシリーズ(地区シリーズ)は、ワイルドカードとリーグ勝率1位のチーム、勝率2位チームと勝率3位チームの組み合わせで試合を行う。ただし、最高勝率チームとワイルドカードのチームが同地区の場合、最高勝率チームに代わり、勝率2位のチームがワイルドカードと対戦する。試合は5戦の予定で行われ、3勝したチームが出ればシリーズは終了し、そのチームがリーグチャンピオンシップシリーズに進出する。ホーム開催は、2試合-2試合-1試合と割り当てられる。
 リーグチャンピオンシップシリーズ(リーグ優勝決定戦)は、ディビジョンシリーズを勝ち上がった各リーグの2チームの対戦となる。試合は7戦4勝制で行われ、4勝したチームが出た時点でシリーズは終了し、リーグ優勝となりワールドシリーズ出場権を獲得する。ホーム開催は、2試合-3試合-2試合と割り当てられる。
 ワールドシリーズはアメリカンリーグ、ナショナルリーグの優勝チームが対戦する。7戦4勝制で行われ、4勝したチームがワールドシリーズチャンピオンとなる。

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